Q&A

一般的なガラスコーティング剤と異なり、VIQNAシリーズは、世界で一か所しか作ることができない特殊な基剤を使用しています。このため、一液性でありながら一般的な一液性のコーティング剤では出せない深みのある艶をお楽しみいただけます。 VIQNAは、ガラスコートの中に撥水性能が極めて高い特殊な樹脂を混ぜ込んでおり、撥水力が非常に高いハイブリッドコーティング剤です。 VIQNAは、無機系特殊塗料に分類されますので削りとらない限り、コーティング面が無くなることはありません。このことからメンテナンス状態が良い場合は、長期間に渡り深みのある艶と撥水効果を発揮します。VIQNAは、追従性が高いため、 フロントガラスや樹脂部品などタイヤ以外すべて施工可能であることも大きな特徴で、ひび割れなどを起こすことはありません。 このため、最近では樹脂部品への施工に関するお問い合わせが増えています。 VIQNAは、樹脂成分の働きで、一般的なガラスコーティングよりもイオンデポジットがつきにくい性質を持っていることも大きな特徴です。
どちらにも施工いただけます。 中古車の場合は、下地処理を行っていただき、新車の塗装状態に近づけて頂くことで、見違えるほど美しく仕上がります。特に、小傷、水垢、ウォータースポット等は、しっかりと除去することがポイントです。 新車の場合は、さらに深みのある艶をお楽しみいただけます。樹脂部品は、黒いままの状態を維持できますので、いつまでも新車のようなメリハリのあるボディをお楽しみいただけます。また、オープンカーの幌の保護にもお使いいただきお喜び頂いています。
あいまいな内容の保証期間は、設けておりません。これは、お客様の管理状況により、コーティング施工面の状態が大きくかわるためです。 一般的な多くの保証は、細かく読むと純正の”塗装面”に関するものであり、”コーティング面”の保証では無いのが実情です。
VIQNAを施工していただいた後に施工証明書を発行しておりますので、施工箇所が損傷した場合、損害保険の対象となります。 再塗装を行った面に再施工する場合、塗装終了後二か月程度間をおいて施工していただくことをお勧めしています。 これは、塗料の種類や再塗装の状態にもよりますが、しっかりと硬化時間を確保していただくためです。
VIQNAは、タイヤ以外でしたらどこへでも施工可能です。 特に樹脂部品は、樹脂本来の色を保つことができるのでお勧めしております。 ただし、フロントガラス等、ガラス面への施工時には、注意が必要な点がございます。 VIQNA施工後は、水分がない状態でワイパーを稼働させるとジャダー(ビビリ)がでる可能性があります(これは一般的な撥水剤を施工した面でも良くおこります)。また、霧雨の時に街灯やナトリウム灯の下を通過する際に一瞬見にくくなることがあります。 これは撥水するがゆえに起こる反射です。この場合は積極的にワイパーをご使用ください。
VIQNAは、非常に追従性が高いため、コーティング面が割れたりはがれたりすることはありません。 VIQNAは、一般的なガラスコーティング剤よりも厚い約5ミクロン(1ミクロンは1000分の1mm)程度の膜厚を形成します。これにより深みのある艶を出すことができます。VIQNA施工面は、劣化しないガラス層を形成し、塗装面を強力に保護し続け、対候性及び塗装面の品質を保ちます。
一般的なガラスコーティング剤は、組成がガラスであり、雨などに含まれるカルシウムなどの成分と相性が良いため、普通の塗装面よりもイオンデポジットが付きやすいのが実情です。これはお風呂場の鏡にイオンデポジットが付きやすいのと同じ原理です。一般的なガラスコーティング剤のウイークポイントともいえます。VIQNAは、ガラスコーティングに混ぜ込んだ樹脂成分の働きで、一般的なガラスコーティング剤よりもイオンデポジットが出来にくい構造となっています。ただし、雨が降った後などは、トラブルを防ぐためにも、出来るかぎり速やかに洗車を行っていただくことをお勧めしています。
塗装面にガラス皮膜を形成しますが、無敵ではありませんので、完全には防ぐことはできません。 塗装面の保護性能は高いので、小傷は付きにくくなります(施工していないときの20~30%程度のダメージがあるイメージかと思います)。
次の点にご注意いただけましたら施工していただけます。 ポリマー、WAX、油汚れなどの油脂分はしっかりと除去した上で施工してください。 他社ガラスコーティングを施工してる場合は、小傷、水垢、ウォータースポット等をしっかりと除去した上で施工してください。他社のガラスコーティングを施工された車に多く見られるイオンデポジットを簡単に除去することができる商品をラインナップしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
施工後一週間後からは洗車していただいて構いませんが、洗車機による洗車は、施工一か月後からご使用いただけます。これはコーティング面をしっかりと硬化させ、長期間艶と撥水を持続させるためのコツでもあります。また、普段からこまめな洗車で汚れを除去していただくことで、長期間、艶と撥水をお楽しみいただけます。
再塗装を行った面にVIQNAを施工する場合、塗装終了後二か月程度間をおいて施工していただくことをお勧めしています。 これは、再塗装面の塗料が乾かないうちにコーティングで蓋をしてしまうと、塗料が乾ききらないまま閉じ込めてしまう状況になり、再塗装面にムラが発生する等のトラブルが起こることがあるためです。
現在、一般の方にも施工していただけるようパッケージを検討中です。発売開始は、メールマガジンにご登録いただいた方に優先的にお伝えする予定です。このご機会にご登録をお願い致します。
特に温度と湿度の管理にはご留意ください。 【温度について】 施工時に炎天下や高温の状態で施工するとムラができやすくなります。 これは、施工した瞬間から硬化が始まってしまうことによります。 このため、施工する部屋の温度を適温に保つ必要がありますが、室温調整が出来ない場合は、洗車しボディを冷ました後、日陰に置く等の措置を行い、しっかりと施工面を冷ましてから施工してください。 【湿度について】 湿度が高い場合は、初期硬化にかかる時間が長くなってしまいます。 これは、施工面が湿度の影響を受け、乾きにくくなるためです。 あまりにも湿度が高い場合、コーティング面が白ボケすることがございますので、十分注意してください。 このことからも、焼き付けが出来ない場合、48時間程度は水気から遠ざける形で硬化時間をお取り頂いております。
現在、お客様向けのパンフレット並びにのぼり等の制作準備中です。 完成し次第ご案内させていただきます。
窓ガラスや樹脂バンパーなど、タイヤ以外のすべての箇所に施工する場合、コンパクトカー1台当たり15cc程度、5ナンバーサイズミニバンで1台当たり20cc程度使用します。大型のミニバン、樹脂部品が多いRV車などは30cc程度使うことを目安として施工してください。あまりに薄く塗り伸ばすと施工不良になる恐れがございます。
ボディーサイズや樹脂パーツ、ガラスパーツへの施工の有無により、スポンジの使用数量は変化しますので、一概にいくつとは申し上げられませんが、コーティング剤を塗布する際に少しでも粘り気を感じたら、スポンジを新しいものに変えて施工してください。
proとfineはもともと施工方法も異なり、成分の組成も全く異なるコーティング剤です。このため、混ぜてしまうと全く効果を発揮できないものとなってしまいますため、絶対に混ぜて使用しないでください。
他のコーティング剤との相性につきましては不明ですが、VIQNAは非常に特殊な基材を使用しているため、混ぜて使用することは不可能であると考えております。VIQNAに他のコーティング剤を混ぜてご使用になられた場合の責任は負いかねますので、絶対に行わないでください。
fineを施工した車両にproを施工する際は、必ずポリッシャーで施工面を整えたうえで施工してください。逆にproを施工した車両にfineを施工する際は、しっかりと汚れを落とし、洗剤成分をしっかりと洗い流していただくことで、そのまま施工して頂く事ができます。その際、撥水効果はfineの物となります。
fineとproは組成が異なっておりますため、仕上がりが異なってまいります。樹脂部品をより黒く、しっかりと長期間撥水させるためには、proをお使いいただくことをお勧めいたします。

その他、気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。