VIQNA®が誕生するまで。

研究イメージ画像

その歴史は20年以上さかのぼり、特殊な塗料を研究している会社から始まります。

この会社は、世の中にはない面白い塗料を世に送り出すことを目標に、数々の特殊塗料を世に出すことに成功しました。

その中の一つがVIQNA®のもとになるコーティング剤です。

 

特長のある基材がベースに。

一般的なガラスコーティング剤の基材とは異なり、世界で一か所しか作ることができない基材で作られたコーティング剤は、深みのある美しい艶を出すことが認められ、登場当初からこだわりのあるカーマニアの方々の間で広がりを見せていました。

しかしながら、本格的に全国展開は行われておらず、知る人ぞ知るコーティング剤として施工車両を増やし続けていました。

 

蓮®コートの誕生。

蓮コート施工車両マクラーレン570GT

そんな中、さらに撥水効果を高め、ガラス系コーティング剤の弱点である、「イオンデポジットが付きやすい」という特性を可能な限りゼロに近づけたコーティング剤の開発に成功しました。

そのコーティング剤の販売に手を挙げた九州の小さな会社が『蓮®コート』という商品名で展開をはじめます。

 

九州の小さな会社が販売を始めた蓮®コートは、一液性であるにもかかわらず、しっとりとした艶を醸し出す膜厚の確保が出来る上に、その撥水性能の高さから、洗車にほとんど手間がかからないという性能が認められ、サーキットを走行した後は必ず洗車を行うという外国製高級スポーツカーに乗られている方々から支持を得ることに成功します。

高級車に乗られている方々がボディを守るために施工された保護フィルムの上から施工できることも支持を得た要因になりました。

 

また、蓮®コートは追従性の高さから、ガラス面、バンパーなどの樹脂部品やオープンカーの幌にまで施工が可能なため、大手国産自動車メーカーのディーラーでも施工されるようになりました。

特に、昨今多くなった樹脂部分を長期間新車の状態を保つことができることで人気を得ていきます。

 

VIQNA®の誕生。

VIQNA施工車両ポルシェGT3

九州の小さな会社が展開を始めた蓮®コートは人気を得ていきますが、本格的に全国展開を始めるにあたり、力不足を感じるようになります。

そんな中、関東地区で蓮®コートの良さを認め、数多く施工を行っていた株式会社エイ・ケイ・コーポレーションとタッグを組むこととなります。

こうして蓮®コートは、商品性をさらに高めるために改良を重ね、車のボディでありながら、「神の繊維」のような肌触りを感じることができる『VIQNA®』として生まれ変わりました。

 

『VIQNA®』は、これからも沢山のお客様にお喜びいただけますよう、お客様のご意見にもしっかりと耳を傾け、商品開発により一層力を入れてまいります。

まずはお気軽にお問い合わせください。